一般用医薬品等とは?
薬局や薬店・ドラッグストアなどで、処方せんがなくても買うことができる薬を「一般用医薬品」といいます。
OTC医薬品、市販薬や大衆薬などと呼ばれることもあります。
お使いになる方がご自分の健康状態に基づいて、薬局などで薬剤師や登録販売者からの適切な情報提供を受け、ご本人の自己責任・自己判断において購入するお薬のことです。
風邪薬 / 胃腸薬関連 / 外用鎮痛・消炎薬・サポーター関連 / アレルギー用薬関連 /
発毛促進薬関連 / 肝斑改善・ビタミン保健薬関連 / スキンケア関連 /
オーラルケア・口内炎関連 / 栄養補助食品・食品 / 栄養ドリンク剤 / その他
みなさまのセルフメディケーションをサポートします
一般用医薬品の種類は多種多様です。自分一人では何を選べばよいのか解りません。
薬剤師に相談して自分に一番合ったお薬を一緒に探しましょう。
あなたの健康をサポートします!
薬局は地域の医療拠点としてみなさまの健康につながるサービスを取り揃えています。
薬剤師から使用方法などについてアドバイスも受けられますので、ぜひご活用ください。
- 生活習慣病予防や体調管理の支援
- 血圧計
- 一般用医薬品
- 禁煙支援
- サプリメント・健康食品
- 介護用品
- 公衆衛生・感染対策
- 認知症対策
新しい制度がスタートしました!
これまで1年間に支払った医療費の合計が10万円を超えた場合、超えた額が所得から控除されて税金が還付・減額される医療費控除という制度がありました。
しかし、比較的健康でお医者さんに診てもらう機会が少ないため、この制度を利用できるほど医療費を支払っていないという方も少なくないことでしょう。
そのような方でも、ちょっとした身体の不調などでOTC医薬品をよく利用される方であれば、一定の条件を満たせば税金が還付・減額
される新しい制度が2017年1月から始まりました。 この制度は、自分自身の健康管理を心がけると共に、軽い症状であればOTC医薬品を利用することによって、自分で自分の健康を管理すること(セルフケア)を国として推進しようとするものです。
医療費控除の対象となる方
下記の3つの条件を満たしている方が税控除の対象となります。
- 所得税や住民税を納めている人
- 対象となるOTC医薬品の年間(1月~12月)購入額が、自分と扶養家族の分を合わせて12,000円を超えた人
- 健康の維持増進や疾病予防のために、特定健康診査・予防接種・定期健康診断・健康診査・がん検診のいずれかを受けている人